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✿ 変わらないものが、いちばん贅沢 ーー赤福餅✿

こんにちは、ShakeHands広報担当です。


伊勢神宮にお参りしたあとの定番といえば、そう――赤福餅。




食べる前から「これ絶対おいしい」って分かってるやつ、ありますよね。

そう、あれです。 木の香りがするお盆に、やさしく並んだこし餡のやわらかいフォルム。


湯気を立てる番茶のとなりに、しれっと座ってるこの赤福餅。


見た目からして、安心感がすごい。


なんでしょう…もう食べる前から満足しかけてる自分がいました。 ひとくち食べて、「あ、これは完成されてるやつだ…」って即確信。


もちの柔らかさ、こし餡のなめらかさ、甘さのさじ加減、
すべてが“ちょうどいい”の集合体。


奇をてらわないのに、何度でも食べたくなる理由が詰まってました。 ✿ 「定番」は、努力の積み重ね ✿ 赤福餅がずっと愛され続けているのって、ただ昔からあるからじゃないと思います。


変わらないようで、ちゃんと守ってきた。


誰が食べてもホッとできる味って、実はすごく難しい。


それって、福祉の現場にも少し似てるなと思いました。 ShakeHandsも、就労支援や障がい支援の中で
「安心できる場所」を提供しつづける努力をしています。


奇抜なことより、“地に足のついた良さ”を丁寧に積み重ねる。


それが、利用者さんにとっての「赤福餅」的存在になれる秘訣かなと。 ✿ また来年も食べたい ✿ 伊勢神宮のお参りと、赤福餅。
セットでひとつの「心のリセット」みたいな時間でした。


この安心感は、一年の途中で思い出すための“お守り”みたいな気もします。 ShakeHandsも、そんな風に思い出してもらえる場所になりたいなあと思いながら、
お茶を飲み干して、名残惜しく帰路につきました。 #ShakeHands

 
 
 

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