✿ 変わらないものが、いちばん贅沢 ーー赤福餅✿
- ShakeHandsメディアプロダクツ
- 6月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは、ShakeHands広報担当です。
伊勢神宮にお参りしたあとの定番といえば、そう――赤福餅。

食べる前から「これ絶対おいしい」って分かってるやつ、ありますよね。
そう、あれです。 木の香りがするお盆に、やさしく並んだこし餡のやわらかいフォルム。
湯気を立てる番茶のとなりに、しれっと座ってるこの赤福餅。
見た目からして、安心感がすごい。
なんでしょう…もう食べる前から満足しかけてる自分がいました。 ひとくち食べて、「あ、これは完成されてるやつだ…」って即確信。
もちの柔らかさ、こし餡のなめらかさ、甘さのさじ加減、 すべてが“ちょうどいい”の集合体。
奇をてらわないのに、何度でも食べたくなる理由が詰まってました。 ✿ 「定番」は、努力の積み重ね ✿ 赤福餅がずっと愛され続けているのって、ただ昔からあるからじゃないと思います。
変わらないようで、ちゃんと守ってきた。
誰が食べてもホッとできる味って、実はすごく難しい。
それって、福祉の現場にも少し似てるなと思いました。 ShakeHandsも、就労支援や障がい支援の中で 「安心できる場所」を提供しつづける努力をしています。
奇抜なことより、“地に足のついた良さ”を丁寧に積み重ねる。
それが、利用者さんにとっての「赤福餅」的存在になれる秘訣かなと。 ✿ また来年も食べたい ✿ 伊勢神宮のお参りと、赤福餅。 セットでひとつの「心のリセット」みたいな時間でした。
この安心感は、一年の途中で思い出すための“お守り”みたいな気もします。 ShakeHandsも、そんな風に思い出してもらえる場所になりたいなあと思いながら、 お茶を飲み干して、名残惜しく帰路につきました。 #ShakeHands
Commentaires