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ブルーモスクで感じる歴史と美〜ステンドグラスとキリスト教文化の融合〜イスタンブール旅行記⑤

こんにちは、ShakeHands浜大津のチンアナゴです!

今回もイスタンブール旅行記の第5弾です!


トルコのイスタンブールに訪れたら、絶対に見逃せない場所、それが「ブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)」です。

この美しいモスクは、その壮麗な建築と深い歴史的背景から、多くの旅行者を魅了し続けています。

今回は、ブルーモスクの中で感じた素晴らしい光景と、驚くべき文化的融合についてご紹介します。 ブルーモスクは、17世紀初頭にスルタン・アフメット1世の命により建設が始まりました。その美しさと規模から、イスタンブールの象徴的な建物として知られています。 ブルーモスクで特に驚かされるのは、その美しいステンドグラスです。

モスクの中には、多くのカラフルなガラス窓があり、そこから差し込む光がモスク内を幻想的に照らします。

このようなステンドグラスがモスクにあることは非常に珍しく、キリスト教文化の影響が見て取れる一例です。 特に、ブルーモスクの大きなドーム部分の天井は、星座のような模様が描かれており、ステンドグラスを通して光が差し込むことで、まるで神聖な空間に包み込まれるかのような感覚に陥ります。 特に、モスクの壁面には、アラビア語で書かれたコーランの詩句とともに、ビザンチンの美術様式を感じさせる装飾が施されています。

これらは、宗教の違いを越えて、時代を超えた美しさと調和を感じさせてくれます。


東西の文明文化が複雑に入り混じった、歴史の長い都市だからこそ実現できた場所なんだなと、ここでもまた歴史を肌で感じることができました✨


世界中さがしても、ここでしか見られない景色を見れる特別な場所ですね☺️

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